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キュロです!
飛行機雲ってなんでできるんだろう?
飛行機雲ってそれ専用の飛行機があるのかな?
秋の到来を知らせる飛行機雲って言われたりもするけど・・・
冬も見ることあるよね?
夏と冬だと飛行機雲のでき方の種類って違わない?
この記事ではそんな飛行機雲の疑問について紹介します!
目次
飛行機雲ってなんでできるんだろう?
飛行機雲って不思議だよね!
不思議ではあるかもね!雲出してる飛行機もあれば出してない飛行機もあるしね!
あれってどうなってるの?飛行機雲専用飛行機があるの?
それでは、説明してあげよう!
飛行機雲専用の飛行機?
まず飛行機雲を作り出している飛行機というのは・・・
飛行機雲専用の飛行機なのか?
その答えは違います!
普段飛んでいる旅客機が飛行機雲を作っているのです!
飛行機雲がなぜできるのか?
飛行機雲は2種類の作られ方があると言われています!
排気ガスが作る雲
まず1つ目はエンジンから出る排気ガスが作り出す飛行機雲です。
気温は地上から100メートル高くなるごとに、約0.6℃下がります。
飛行機が飛んでいる1万メートル上空では、
地上より約60℃も気温が低いことになります!
飛行機の外は-40℃以下になっているんです!
このような状態で、飛行機のエンジンが周囲の空気を吸い込んで、圧縮・燃焼させ、300~600℃となった排気ガスを出すと、
その中の水分が急に冷やされて凍り、雲のように白く見えるのです。
冬の寒い日に
車の排気ガスが白く見えたり、
息を吐くと、白くなる
のと同じことが上空で行われており、飛行機雲を作り出しているのです。
空気の温度を急激に下げて作る雲
空気が薄く、高いところを飛ぶと・・・
飛行機の主翼などの後ろに空気の渦ができて、部分的に気圧と気温が急激に下がり、
水分が冷やされるためにできる飛行機雲があります。
しかしこの飛行機雲は、頻繁に見られるわけではありません。
この飛行機雲は飛行機の飛ぶ高さや上空の温度、湿度、空気の流れなどの条件がそろわないと、発生しません。
この飛行機雲はよく見ると、エンジンの数によって、飛行機雲の本数も2本や4本と違ってきます。
飛行機雲は高く飛ばないとできない!?
飛行機雲は寒い日の吐息のようなものです!
ということは周りが寒くないと雲にはなりません・・・
そうです!
6000m以上上空じゃないと飛行機雲はできない!
冬と夏では見え方が違う?
飛行機雲がよく見えると次の日は秋!
なんてことも昔の人はいう見たいです!
しかし・・・
飛行機雲はどの季節でも見ることができますが、
見え方が変わってきます!
寒気のためにできる飛行機雲は・・・
飛行機のすぐ後ろにで、
飛行機が雲を引いてるように見えます!
夏はにできる飛行機雲は・・・
飛行機が飛び去っった後、しばらくしてから筋状の飛行機雲ができる場合が多いです!
まとめ
こんな感じで飛行機雲の種類や見え方を知ったうえで、
飛行機雲を見ると、感じ方も変わってくるかもしれないですね!
今度上空に飛行機雲を見かけたら・・・
どのタイプの飛行機雲で
飛行機のすぐ後ろに雲があるのか
飛行機から少し離れて雲があるのか
飛行機雲は何本出ているのか
など見ちゃいますよね!笑
これで人生の楽しみ方や豆知識が、増えましたね!
じゃ~ね
バイバイ